できたらいいなAndroidアプリ

Androidに限らずいろいろ書いていく。

ADKでモーターを制御する。(失敗)

今作っている自立型充電スタンドは、モーターで重りを回してバランスをとる仕組み。そこでまずはArduinoでモーターを制御する。

モータードライバー

Arduinoでモーターを制御するためにモータードライバーを使う。なぜならArduinoから直接出力出来る電流は0V〜5Vのプラスの電流しか出力出来ない。つまり回転の強弱は制御出来るが、正転/逆転の切り替えが出来ない。これでは今回の使用目的には合わない。

そこでモータードライバーの出番。今回はTOSHIBAのTA7291Pを購入してみた。

toshiba.semicon-storage.com

このモータードライバーには2つの制御用入力が有り、それぞれのON/OFFを切り替える事によって正転/逆転/ストップ/ブレーキ用の電流を出力してくれる。また出力の強弱も付けられる。

LEDの代わりにモーターを動かす。

先のLチカのプログラムを少し改造して、LEDがONの時は正転、OFFの時は逆転するアプリを作成した。

配線はこんな感じ。 f:id:u_sub:20180317125940p:plain

ソースは前回と同じくこちら github.com

上手く動かない

上記の構成でArduinoAndroidをUSBで接続しADKアプリを起動すると、すぐにArduinoAndroidの接続が切れてしまう。