ADKでモーターを制御する。(失敗)
今作っている自立型充電スタンドは、モーターで重りを回してバランスをとる仕組み。そこでまずはArduinoでモーターを制御する。
モータードライバー
Arduinoでモーターを制御するためにモータードライバーを使う。なぜならArduinoから直接出力出来る電流は0V〜5Vのプラスの電流しか出力出来ない。つまり回転の強弱は制御出来るが、正転/逆転の切り替えが出来ない。これでは今回の使用目的には合わない。
そこでモータードライバーの出番。今回はTOSHIBAのTA7291Pを購入してみた。
このモータードライバーには2つの制御用入力が有り、それぞれのON/OFFを切り替える事によって正転/逆転/ストップ/ブレーキ用の電流を出力してくれる。また出力の強弱も付けられる。
LEDの代わりにモーターを動かす。
先のLチカのプログラムを少し改造して、LEDがONの時は正転、OFFの時は逆転するアプリを作成した。
配線はこんな感じ。
ソースは前回と同じくこちら github.com
上手く動かない
上記の構成でArduinoとAndroidをUSBで接続しADKアプリを起動すると、すぐにArduinoとAndroidの接続が切れてしまう。